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GoPro HERO9が遂に登場!モトブログをこれから始める人へ!
毎年のようにアップデートを繰り返し登場するGoProシリーズですが、今回で9作目。
モトブログの可能性や人気を広めたアクションカメラの火付け役ともいえる存在です。
これからモトブログを始めようと思い、カメラで悩んでる人で好みなどが無ければとりあえず選んでおけば問題はありません。
そして管理人が思うにモトブログで一番使いやすいかはさておき、通常の用途で旅行などで使う分には一番良いと思っています。モトブログで利用する場合に若干の弊害などがあり、それが気にならない人であれば一番良いカメラだと自信を持ってオススメ出来ます。

ガジェット紹介やモトブログで有名なミカスチャンネルさんが解説してくれていますので、今回はそちらの動画をご紹介したいと思います。
Goproの発表会に来場しているミカスチャンネルさんが前作のGoPro HERO8との画質や大きさ、使いやすさなど、様々な角度から徹底的に比較してくれます。
このミカスチャンネルさんは、茨城県をメインに活動されているユーチューバーさんで、ガジェットの解説に関しては天下一品でとてもわかりやすいのでぜひ最後までご視聴下さい。
Gopro発表会へ来ているミカスさん。早速新作のHero9を手に取る!
めちゃくちゃ、おしゃれなGopro発表会会場。
Goproファンにはたまらないですね。


誰よりもいち早くHero9を手に取り、テンションが上がるミカスさん。
やはり格好いですよね、Goproのパッケージングって。しかし、こちらは製品版とは異なるみたいですね。
今回のGoPro HERO9でアップデートされた部分
特筆すべきアップデート「前面液晶」が付いた!
Goproキラーの異名をとるDJI OSMO ACTIONが発表された時は、いよいよGoproを殺しに来たとまで言われていました。やはりその時に前面液晶をつけてきた事が驚きでしたね。
我々、モトブログをやる人間からすると、あまり必要性は無いのですが、カメラはモトブログ以外にも自撮りで歩いていたりする時にはとても役立つものです。
Goproで自撮りしている場合はどこを映しているのかも分からないですし、もしくはスマホをBluetooth接続して確認するしかなかったのですよね。まぁ、超広角レンズなので大体は収まってしまうんですけどね…

前面液晶搭載によりさらに大きくなってしまったボディ
液晶画面が付いた事でより使いやすくなった半面でボディがさらに大きくなってしまった。
Gopro5~7迄は同じボディで非常にコンパクトで軽量ボディでしたが、8で大幅改良されました。
マウントのコネクター部分がボディに直接ついたのでケースを使わないでマウント取付が出来るようになり、多少大きくなってしまったボディ。
しかし、今回また更に大きくなってしまいました。単体で観る分にはわかりづらいのですが、8と比べると明らかに大きくなっており7と並べると一目瞭然。
結果、8で使っていたケースがまた使えなくなってしまうという訳だ…

レンズキャップが復活!
Hero8ではかなり不評だったレンズ。7では交換が出来たのにできなくなってしまいましたが9では復活したので、傷つけてしまった時も簡単に交換できますし、他のレンズに変更もできますね。

背面液晶が18%大きくなった
確かに今まですごく小さかったですよね。まぁ、それでも8で感度がかなり良くなったので使いづらいという事はありません。ただ、ボディがデカくなったので当たり前といえば当たり前ですが…

大きくなったボディはやはり重さが増えてしまったようです…
モトブログをやってる人にとって重さは超重要。
管理人が思うに大きさは許せるサイズだと思います。十分コンパクトです。
重さに関しては結構重いと思いますよ。顎マウントにしたときに感じるはずです。
前にもブログで説明しましたが、顎マウントで首を痛める原因になるので注意が必要です。
前のブログのリンクを張っておきますので良ければご覧ください。
モトブログはカメラ以外にも購入するものがイッパイ!ムダ金を使わない為にもモトブログに必要なものをチェック!
DJI OSMO ACTION = 120g
GoPro HERO7 = 110g
GoPro HERO8 = 115g
GoPro HERO9 = 153g ※けっこう重いと思います。
自分がHERO7からOSMO ACTIONに変えた時に、少し重くなったと感じ取れました38gの増量はかなり重いと思います…はたしてモトブログで首は疲れないのだろうか…。

大きく重くなった原因の一つにバッテリーの容量アップ
良かったですね、ただ重くなってしまった訳ではなく意味があったようです。
バッテリーが改良され、容量アップした為、重くなってしまったみたいです。
1220から1720mAHへと増量されたみたいです。恐らくこれは前面液晶が付いたことによる対策でしょうか。

5Kでの撮影が可能!HyperSmooth対応
これに関しては、まだまだ一部の人へしか必要のない物なのでしょうか。
5Kの30fpsでの撮影が可能のようです。HyperSmoothをオンにすると10%クロップされますが、超広角でヌルヌルの映像が撮影が出来ますね。
しかしこれに関しましては編集する際にも高スペックのPCが必要ですし、再生される側のモジュールにも左右されるので、一部の人向けの機能でしょうか。
スケジュールキャプチャーがすごい!
この機能が一番の追加機能と言えるでしょう。
これにより指定時間にタイマーセットで録画ができる機能です。
例えばキャンプに出掛けている時に、寝ている間に日の出を撮影してくれたり、流星群が何時から何時の間に見れますよという時にセットしておけば、とても便利!

外部マイク問題。メディアモジュラーが使えない…?
モトブロガーにとって、Goproの最大のネック。
やはりなんと言っても外部マイクアダプターでしょう。
Hero5~7では大きなアダプターがせっかくコンパクトで軽量で格好いいデザインを害し、録音ができていなかったりと最悪だったアダプター。
Hero8では改良されるかと思いましたがメディアモジュラーという大きな枠の形をしたものをつけないといけなくなってしまいました。確かに見栄えは良くなりましたが、ボディが大きくなってしまい不評でした。しかも値段が一万円くらいと高すぎます。
今回ではまたボディが大きくなったので使えない上にまたメディアモジュラーの新作がでるみたいです…いらないですよね?

Gopro Hero8とHero9を野外で比較してみます!

こうしてカメラを二台並べて同じ所で撮影すると違いが良くわかりますね。さすがです。
正直な話、どちらもとてもきれいに撮影できるカメラなので違いはないでしょ、どっちもきれいでしょ…と思いきや。
案外違うんですね…森林の中を雑に歩いているそうなのですが、手振れ補正はバッチリ。
ただ明らかに木漏れ日が入り込んだ時の白ボケのようなのがHero8ははっきりとわかりますね。
それに比べてHero9は移りませんね。
※ちなみにカメラは両方4K60fpsでの撮影です。

見比べてみると葉っぱの色も全然違いますね。比べてみないと分からないレベルですが、艶が違いますね。これはもう好みになってくるのでしょうか。十分に両方綺麗だと思います。

Goproといえば空の色!ちょっと9はやり過ぎなのかな…?
Hero7あたりから明らかに空の色がビビットになってだんだんエスカレートしていってる印象笑
ただ、それでもこのビビットな色はおしゃれですし、綺麗だと思います。ファンも多いと思いますよ。色調補正など行わないでこの色味が出るからGoproを買ってるって人も多いはず。
特にモトブログで使用する場合には、景色の大半が空が含まれますので、編集なしでこの色味を手に入れられるのは強みですかね。ただ、ミカスさんもおっしゃってましたが、編集ありきの人にはちょっとやり過ぎ感は否めない…。

Hero9は夜間撮影は苦手かも…
映像を比べてみると明らかにHero9が暗い。白い車がグレーっぽくなってしまっていますね。
動画の冒頭でミカスさんも懸念されていた通り、高画素化の影響が出てしまっているみたいですね。

今回のGoPro HERO9ですが、大きく重たくなってしまったボディではありますが、確実に便利で使いやすくなっているのは間違いないでしょう。
管理人はモトブログ目線で観ているので、重さと大きさ、そして何よりも外部マイクの問題ですね。
重さに関しては首を痛めたり、疲れにつながり、運転中に注意力散漫になり事故になっては元も子もありません。
そして外部マイクに関しては、メディアモジュラーという高い接続パーツを購入してさらにボディが大きく重くなるか、Hero5~7で不評だった伝説の外部マイクアダプターを使用する事になるのでしょう。
そうなるとやはり、管理人的にはGoproの選択肢が無くなってしまうんですよね…そこだけが毎回残念です。とても画質が綺麗なだけに悔やまれます。
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