モトブロガー永遠の課題とも言えるアクションカメラの「バッテリー問題」。
アクションカメラを購入すると1つ付属でバッテリーが付いてきますが、これだけでは絶対に足りません。
撮影と構成をしっかりと考えた上で、一発撮りが出来る人は何とかなるかもしれませんが、ツーリングに行けば最低でもバッテリーの予備は2つは欲しい所ですね。
フルで撮影し続けたい人からすると全く足りません。
今回はそんな、アクションカメラのバッテリー残量のお悩みを少しでも解決できればと思い記事を作成しております。
バッテリーを無限に持つ事で解決はできますが、今回はそれ以外で長持ちさせる方法をご紹介します。
バッテリーを給電しながらモトブログ
恐らくですが、これが皆さんに共通でオススメできるバッテリー維持方法。
ほとんどのアクションカメラで言える事ですが、「充電」という形にはならないようです。「給電」しながら、通常使用よりもゆっくりとバッテリーが減っていく形になるみたいですね。※確実ではありませんのでご了承下さい。
まずは「給電」方法をいくつかご紹介してきます。
USBから直接給電する

この方法でオーソドックスな手法はシートしたから、ガソリンタンク辺りにUSBコードを設置し、USB-Cなどの配線を洋服の下から首元などから取り出し、ヘルメットマウントなどしているアクションカメラへ電源を指す方法です。
ハンドルからつなげる事も出来なくは無いですが、横や後方確認した際などに配線が抜ける可能性があり危険ですし、恥ずかしいのでやめましょう笑
大型モバイルバッテリーから給電する

現在、様々なモバイルバッテリーが販売されており、価格もかなり下がってきております。
写真の様な縦長のモバイルバッテリーであれば、ジャケットの胸ポケットなどに忍ばせる事が可能で、そこからUSB配線を首元から取り出し、アクションカメラに繋げる事が出来ます。
この方法のメリットはバイクから降りても給電しながら撮影ができる点です。10000mahから30000mahもあれば、かなり心強いかと思います。
バッテリー充電器を持ち運ぶ

管理人はあまり、荷物を持ち運びながらバイクに乗るのが嫌いなので、やったことはありませんが、小物入れやペットボトルホルダーをバイクのハンドルに取り付け、充電器を入れて充電しているモトブロガーもいます。
バイクのハンドル周りって拘りが強いのでペットボトルホルダーを付けたくない人にはオススメ出来ません。
しかし、この方法であれば2個から3個のバッテリーを常に充電できるので、電池切れ事にバッテリーを交換すれば良いですね。
充電器を持ち運ぶ場合はタンクバックがオススメ

写真はGIVI ST605 防犯キー付きタンクバックになりますが、このようのコードホルダーが付属していればバッテリー充電器のケーブルをスマートに接続が可能になります。
その他に先程、紹介した大型のモバイルバッテリーも充電が可能になりますのでオススメです。
はじめにモバイルバッテリーで給電しながら撮影を開始し、モバイルバッテリーが切れてしまったら、予備のバッテリーを使用し、その間にタンクバック内でモバイルバッテリーを充電しましょう。そうすればかなりバッテリー切れを抑える事が出来ます。
給電に一番向いてるのは、SONY アクションカム
引用元:Mikasu-Channelさんのチャンネル登録はこちら

写真のように、SONY アクションカムシリーズは、外部マイクアダプターが無くても、直接USBケーブルを指す事が出来るのです。本当に素晴らしい設計ですよね。
それに比べて、GoproやDJI OSMOACTIONは外部マイクアダプターが必要となってしまいます。
ただでさえ配線が抜けるんじゃないかと心配があるのに、外部マイクアダプターを挟むと余計に心配です。

しかもGoproの外部マイクアダプターはめちゃくちゃデカい。Gopro8とGopro9はメディアモジュラーと言われる外枠を付ける必要が出てきます。
DJI OSMOACTIONの場合にはかなり小さくなりましたがアダプターは必要です。
これらの理由からSONYのアクションカムが一番給電しながらモトブログ撮影を行うのに適しているのです。
今回はモトブログ中のバッテリー残量の問題について記事を綴りましたが、いかがでしたでしょうか?
管理人は基本的に手ぶらで、気の向くままにバイクに乗るのが好きなタイプなので、本当はアクションカメラを持つこと自体が嫌なんです笑
ちなみに私は長時間撮影は基本的に行いません。予備バッテリー2つを持って、撮影したい時に電源オンにして、必要ない時は電源オフにしています。
最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました。
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