Goproを買って終わりじゃありません。モトブログを始めるには、まだまだ用意が必要で、ヘルメット目線のアングルで撮れるようになったら、今度は様々な角度から撮れるようにしたい!と欲が出てくるものです。
代表的な例で言えばハンドルマウントやミラーマウントからの自撮り画角や、タンデムバーやガソリンタンクマウント、タンデムステップマウントなどなど、お好みに合わせて動画撮影が出来ます。
今回はそんなアングルからのモトブログ撮影を可能にするホットなアイテムをご紹介します。
バイクにマウントする
ミラーマウント
これは走行中に自撮りをしたい人がメインのマウントになるかと思います。
価格も比較的安いものが多く、オススメですね。
これを付けていれば全方向を一応、撮影する事が出来ますし、顎マウントが疲れた時に、ここに避難させて首を休めながらGoproを充電させるなども出来ます。
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ハンドルマウント
スマホホルダーなどで有名なラムマウントの商品をご紹介します。
アメリカの製品で黒の樹脂素材で出来ているラムマウント。百種類位あるのでしょうか?かなりの豊富なドッキングパーツが用意されており、様々な組み合わせのマウントを作成する事が出来ます。
そして何よりも頑丈で低価格なので色々と組み合わせて自分好みのGoproマウントを作ってみて欲しい。一番オーソドックスなハンドルマウントをご紹介します。
サクションカップマウント
このマウントは平面の場所に自由に取付が出来るマウントです。
ラバー部分を取り付け位置につけてレバーを引くと真空状態のようになり、がっちりと固定できる…みたいです。管理人はこれで落っことしてしまったので使用していないですが、車のガラスにはがっちりつきました。数百キロで走る車に取り付ける映像などもあるので、しっかり取り付ければ自由な画角でモトブログを撮影できるぞ。
ジョーズフレックスマウント
蛇腹状になったアーム部分とクランプがドッキングされており、バイクのフレームやタンデムステップ、フロントフォーク、トラスフレームなどに取り付ける事が出来る。
これは、管理人も結構使っています。様々な所に取り付けれる上に滅茶苦茶頑丈です。
これは正直、カメラ部分をぶつけたりしない限りは取れないんじゃないかと思います。
そして、走行中以外でも使う事が出来ます。自撮り棒的にも使えますし、料理している上から撮影などのように用途は様々。少し値段は張りますが、これ一つあると便利です。
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体にマウントする
ネックマウント
これはかなり使えるGoproマウント。ただ、首にかけるだけのマウントです。バイクに乗っている時に装着すると、ガソリンタンクとハンドル周り、景色を良い感じで納める事が出来ます。
また顎マウントのように、画角があっち行ったり、こっち行ったりならないので綺麗に撮ることが出来ますね。
ただ心配なのは首が細い人はどうなのか。管理人は太いので結構、がっしりつきましたが、細い人は不安に感じてしまう可能性もあります。サイズが無いのが難点ですね。
そして冬の場合は使いずらいかもしれません。襟が高いコートや革ジャン、とくにダウンジャケットなどは使えないかもしれませんね。恐らくですが、バイク乗りの人で首が隠れないアウターは着ていないのではないでしょうか?
あと管理人は引っ張り過ぎて一本折れてしまいました笑 ですがバイク以外でも使えて便利なのでまた購入しました。オススメです。
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クリップマウント
これも結構便利で重宝しています。使い道としては主にバックパックの肩紐、ショルダーバックの紐、上着のポケット、あと管理人はジェットヘルメットのシールド先端につけていた事もありました笑 意外と落っこちませんでした。
そしてこれの便利な所は、クリップを伸ばして手持ちで自撮り棒的な使い方や、三脚のように使う事もできる所ではないでしょうか?
あと車のサンバイザーに取り付ける事で自撮りや走行動画も撮影できる優れものです。
アームマウント
これは賛否両論あるかと思いますが、走行中にハンドルから腕を離して、左右180度方向や、カメラを自分側に向けて着けて腕をあげれば斜め上から見下ろすように撮影する事が出来ます。
ただ、そのような事をやる場合にはだいぶ目立ちますし、手を離すので危険が伴います。またモトブログなどでコメントで危ないとか、色々と言われてしまうのでは無いかと予想出来ます。
利用する場合にはお気をつけください。
チェストマウント
これを利用する事でガソリンタンクやハンドル周りと景色を含めたモトブログ撮影ができるようになります。体に着けるマウント類の中では一番がっちりと装着できてカメラの紛失なども少ないのではないでしょうか。
ただ、管理人はこれを利用した事がありません。画角はとても興味をそそられるのですが、胸につけるという部分とがっちり固定されているというのに懸念があります。
なぜかというと胸に着けているという事は、もし転倒した時に胸から転落した場合に思い切り打ち付けてしまいます。恐らくはそれで外れるとは思いますが、バイクの死亡事故の一番の原因は胸骨を強打する事と聞いています。管理人は利用した事ないので、安全とは言い切れませんが画角に関しては良い物が撮れる気がしています。
以上、今回はモトブログに必要なもの。第三弾としてヘルメットマウント以外の物をご紹介してきました。他にも様々なカメラマウントが存在しますが、管理人が利用してきた経験から、良い画角が撮れるであろうマウントをご紹介させて頂きました。ぜひご参考に頂ければ幸いです。
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