YouTube
引用元:Woka Rider(ヲカライダー)さんのチャンネル登録はこちら
志賀島をZX6Rで試乗中に見覚えのあるバイクが…
ヲカライダーの元愛車!ホーネット250に遭遇!笑
この日はWoka Rider(ヲカライダー)さんは2本撮りだったみたいですね笑
ZX6Rで試乗中に、とある駐車場に行くと…見覚えのあるバイクが。
そうWoka Rider(ヲカライダー)さんの元愛車のホーネット250です!
このバイクはヲカさんが100万円近くかけて、レストアした思い出のあるバイクなのです。

久々登場のプレイスレス兄貴
このピカピカのホーネット250の現在のオーナーさん。少し詳細は分かりかねますが、恐らくヲカさんのお知り合い笑
クシタニのメッシュジャケットを身にまとってバッチリライダーの格好ですね。
子のメッシュジャケット着ている人、多いですよね。よく見かけます。

早速、志賀島を試乗するWoka Rider(ヲカライダー)
このバイクはヲカさんの原点ともいえるバイク
このホーネット250と言えばなんと言っても、直列4気筒の甲高いマフラー音。そして1000万回以上回る高回転型エンジンでは無いでしょうか?
よく、エンジン音は300キロ近く出ているのに…のように揶揄されるバイクでもありますが、乗っている本人は気持ちが良いというバイクです。
見た目などは賛否両論あります。管理人が若い頃にはすごく安い値段で取引をされていたバイクですが、今は非常い高い値段をつけています。
ヲカさん曰く69万円という高値をつけていたらしいですね…当時の状況を知っている人からすると、購入する気にはならないですよね。

プレミア価格ってどうなのでしょうか…?
ホーネットは良いバイクの部類に入ると思います。
ですが、高額な金額を出してまで、購入するバイクでは無いと管理人は思っています。
勿論、本当にホーネットの見た目が好き、このエンジンが好き、と惚れて惚れぬいて購入するというのは良いかと思います。
ですが、プレミアがつくには…と思うバイクであると思います。
管理人からしてプレミアがつくバイクとしてZ1やCBK0など、あの年代の、もはや本当に伝説になったバイクは理解が出来ます。
近年では250クラスの4気筒が無いので、希少価値が高くなるのはわかるのですが、まだ数十年前のバイクでこの価格は正直ありえないと思います。
それを平然と売っているバイク屋もどうかと思います。ヲカさんもおっしゃってましたが、整備された状態で納車された状態でも、バイクの至る部分のパーツが寿命で壊れるなどトラブルはどんどん出てくる事でしょう。純正パーツも終わっているものもありますし、お金は掛かりますよね。

古い中古のバイクなのに、新車以上の価格でパーツも少なく、壊れやすい。
しかも伝説のバイクほどのプレミア感は薄い。正直、まだプレミアを付けて販売されるには早いバイクかなと管理人は思います。
正直、2000年初頭まで販売されていたバイクにプレミア価格を付けるのはどうかと思いますよ。
近年ではゼファー、ゼファー750、ゼファー1100、ZRX1200ダエグとか酷いですよね。
そして特にバリオス。バリオスなんて、めちゃくちゃ安かったですからね。その当時の値段が適正価格だと思いますよ。
勿論ホーネットも含めて、これらのバイクは良いバイクだと思いますが、そこまで高値を付けるのは、希少価値だけだと思います。
それってどうなの?と思います。

Woka Rider(ヲカライダー)さんも言っていましたが、本当に好きだからお金を掛けられる。そしてどんなバイクに乗ろうとバイク乗りの勝手だ!
と思います笑 ただ、管理人はこれらのバイクに関してはよほどの思い入れが無い限りは、同じ値段を出すのであれば、今でしたらZX25Rでしょうね。
管理人だったらホーネット250に70万円を出すなら、もう20万円だしてZX25Rを購入するでしょう。
実際、管理人は昔にゼファー750を30万円しないくらいで購入しました。そしてリターンライダーの時に、ゼファー750を購入しようかと思っていました。安くても50万円から100万円くらいが相場でした。
当時は、ボロボロにしてしまって直すお金がありませんでした。また乗りたいなと思う気持ちがありました、ただ値段が高騰していて、性能や作り、エンジンのフィーリングなど知ってました。これほどの想いがあっても、購入には至りませんでした。すごくいいバイクだと思っています。

10代から20代前半にホーネットが人気な理由
管理人は否定的な意見を先程から述べていますが、皆はじめは小排気量からスタートしていくと思います。そしてだんだんと大型へ行くのですが、400に乗っていた事もあります。
勿論それはそれで良いですし、賛否両論です。各々感じ方は違いますので。
ただ、お金って無限じゃないんですね。お金の使い方は若い頃は本当に下手な人が多いです。
管理人も大きな失敗をしました。よほどの成功や、波が来ないと、その失敗を取り戻すのって大変なんですね。バイクや車は人の人生を大きく進んではいけない方向へ進めてしまうきっかけになります。
話はそれますが、現在では4気筒のサウンドを楽しめるバイクって250にはほぼ無いんですね。
だからあのサウンドが出るバイクというと昔のバイクになってきます。
無い物ねだりなんでしょうかね?管理人からすると、パラツインのスポーツバイクのが良いと思っちゃいますけどね。実際に若者に売れていますし。
そして現在では選択肢がそれしか無い若者もかわいそうな気がしますね。私達の世代ではとりあえず中型免許があれば400のゼファー、CB、XJR、GSXとありましたから。それでも少ないと思っていましたけど、豊富な選択肢があったんですね。
これからホーネットを乗る人へ注意点
必ずしも価格と状態は比例しない
さて、ヲカさんからのありがたい注意点を頂いたのでご紹介します。
高値を付けているからといって最高の状態とは限らない。店頭にピカピカで置かれているホーネットが最高の状態では無いという事ですね。
あまりバイクを知らない人はタンクや外装などがピカピカだと状態が良いかと思うかもしれません。逆に目に見えている部分は少し位、ぼろくても塗装などで何とかなります。
ヲカさんがおっしゃるには、エンジン内部などの方が心配だそうです。
やはり部品が出ないのが多いですからね。ちなみに水冷エンジンのホーネット250ではサーモスタットの故障などが良くあるみたいですね。サーモスタットが壊れると弁が動かなくなるので水温がどんどん上がってしまいます。そして気づかないとエンジンがオーバーヒートで壊れてしまいます。それが一番怖いですね。

前期型は部品の入手が困難
これキツイですよね。先程も話しましたが、Z1などの伝説級のプレミアバイクの場合ですと、様々なショップなどがパーツを作っていたりします。
それで補えたりもするのですが、この手の20年位の中途半端な年代のプレミアバイクはこういった所が大変だと思いますね。
パーツも無いし、希少価値が付いてしまっている。そして250なので簡単に新車価格よりも高額。パーツも手に入らない。本当に好きな方でない限りは手を出すべきではないと思います。

ヲカさんが見つけた時のホーネットの状態が感動
こんなにボロボロの状態からレストアしてピカピカに
フレームに少しパーツがついただけの状態からよくぞここまでピッカピカにご機嫌なバイクに仕上げたと思います。
ホーネット乗りの方が観ていたらすみません。否定的な意見を述べてきましたが、こういう事が言いたかったのです。ヲカさんくらいにしっかりとメンテナンスする覚悟ですね。
古いバイクに乗るという事はリスクが増えます。自分だけのリスクではなく周りへのリスクも増えるのです。中途半端に乗ると自分も回りも不幸になってしまいますから…。
ホーネットは実際に乗ってみて気持ちが良いバイクだと思います。ただ昔を知っているだけに今回の記事を書かせて頂きました。最後までありがとうございました。


コメント